- 楽天デビットカードのおすすめポイント
- 楽天デビットカードのメリットとデメリット
楽天銀行の楽天デビットカードってご存知ですか?
楽天銀行を開設すると紐づけされるのが、楽天デビットカードです。
楽天デビットカードはクレジットカードではないのでカードを作るときの審査もなく、楽天銀行の口座を持っている16歳以上の方・フリーランス・自営業の方にも使いやすいカードです。
現金でお買い物をする方・楽天ポイントを貯めている方は、楽天デビットカードがおすすめです。
この記事では、これから楽天デビットカードを作くってみようと検討されている方に向けて解説していますのでご参考になさってください。
楽天デビットカードを作ってみました!
実は私、楽天銀行を開設したので届くのは楽天カードだとばかり思っていたのですが、届いたのは楽天デビットカードでした。(楽天カードのつもりで作ったんですけどね)
カード模様は財布の中でもわかりやすいように、楽天銀行のお買い物パンダデザイン「JCBパンダデビットカード」です。
いま思えば、楽天銀行とデビットカードはセットみたいなものなので、デビットカードが届くのは当たり前なんですけどね。
ドキドキしながら登録していたので、デビットカードということを見落として登録完了。
届いた時は「楽天カードじゃない!」と思いましたが、使ってみれば、楽天デビットカード現金感覚で使えるので使いやすいです。
クレジットカードなら1~2ヶ月後の引き落としになりますが、デビットカードはその場で口座から引き落としされるので、使い過ぎの防止にもなります。
楽天デビットカードのおすすめポイント
デビットカードはクレジットカードと違って、買い物の支払い金額が楽天銀行の口座からその場で引き落としされます。
お金をチャージして使う電子マネーの使い方に似ていますが、楽天銀行に紐づけされているため買い物をするたびにお金をチャージする必要がありません。
- JCB(お買い物パンダデザインもあります)
- VISA
- Mastercard
3種類のブランドから選べます。それぞれのカードにも優待特典や使い方があるので、自分にあった楽天デビットカードを作ればいいと思います。
私はお買い物パンダデザインです。見た目もかわいいし、財布に入っていても見つけやすいですよ。
デビットカードの表面を見ると、
- キャッシュカード機能
- デビットカード機能(一括払い)
2つの機能が1枚のカードについている便利なカードです。
ATMに入れる方向によって、利用する機能が違ってくるので気をつけてください。私もよくカードの向きをまちがえて入れたりします。
楽天デビットカードは、楽天銀行の口座を開設すると紐づくカードなので、もちろんキャシュカードとしても使えますよ。セキュリティもしっかりしているので安心して使えます。
楽天デビットカードの活用法5選(メリット)
楽天デビットカードには色んなメリットがあります。上手に活用していく使い方を紹介していきます。
発行手数料・年会費は無料!16歳以上からOK
楽天デビットカードは、
- 発行手数料:無料
- 年会費:永年無料
安心してカードを作れます。
初めて楽天銀行を開設されるのでしたら、デビットカードは後からでもつくれますが、楽天銀行の口座開設と一緒にデビットカードを作っておけば登録のドキドキ感が一つ減ります。
後から作ると面倒な気持ちになりませんか?(私がそうでしたので、同時に作りました)
カードの話に戻しますが、
楽天デビットカードは、16歳以上の方なら作れます。
クレジットカードではないので、20歳未満や学生さんでも親権者の同意はいらないんです。申込時の審査がありません。ここがクレジットカードとの違いですね。
もちろん主婦の方でも作れるので、キャッシュレスでのお買い物におすすめです。楽天ポイントが貯まりますよ。
カードによっては年会費のかかる「ゴールドデビットカード・シルバーデビットカード」もあります。
お支払いでポイントが、100円につき1ポイント貯まる
お買物を楽天デビットカードで支払うと、ポイントが100円で1ポイント(1円相当)貯まります。
普段の買い物で、楽天のポイントが貯まるのは大きいですよね。
ポイントがつくようにするには、「楽天会員リンク登録(ハッピープログラムにエントリー)」をします。
「ハッピープログラム」は楽天銀行のお客さま優遇プログラム(無料)です。エントリーするだけで
お取引ごとに楽天ポイントが貯まり、楽天ポイントを振込手数料に利用できるようになります。またATM手数料が最大7回/月、振込み手数料が最大3回/月まで無料となります。
楽天銀行公式サイト「よくある質問」より
ATM手数料が毎回引かれるのももったいないですので、できれば無料で利用できる回数を増やしたいですね。
貯まったポイントは、楽天デビットカードでお払いOK
1ポイント1円から使えますが、最低50ポイントを貯めてからでないと使えません。まとめ払いのためにポイントを貯めるほうがいいかもしれませんね。
1回のポイントの上限は30,000ポイントまで使えます。
現金感覚で使える!ストレスなし!
楽天デビットカードは電子マネーの使い方に似ていますので、財布の中にお金がない場合でもATMでチャージしなくてもいいのがラクです。
手持ちのお金がなくても、楽天銀行に紐づいているデビットカードなので、口座にお金があればそのままお支払いができます。
現金支払いだとお財布の中にいくら残っているのかわかりますが、クレジットカードで買い物をしていると、支払いが1~2ヶ月後になりますよね。
ついつい買い物をしがちになります。気がつくと支払日が…ってこともあるかもしれません。
デビットカードは、お支払いも口座の預金残高内になるので使いすぎることがありません。
楽天デビットカードはクレジットカードではないので、「分割払い」「リボ払い」などはできないので、現金のように「一括払い」だけです。
私は現金派なんですが、口座からその場で引き落としされるので、現金のように小銭が増えないし、小銭が足らないってこともないので便利です。使いすぎる心配がないので安心して使えます。
アプリで簡単に利用状況がわかる
スマホに楽天アプリを入れておけば、残高確認ができて便利です。
生体認証対応アプリなので、指紋・顔認識とPINコード入力となっているためセキュリティも安心です。
デビットカードで支払いした場合、メールが届くので勝手にカードを使われたということもないので心配いりません。
楽天デビットカードのデメリット
楽天デビットカードはメリットも多いですが、少しだけデメリットがあります。
楽天銀行には、楽天デビットカードと楽天カードがあるので2枚持ちもできます。使い方によって、デメリットなど気にすることはありません。
楽天銀行でないと利用できない
楽天デビットカードは楽天銀行に紐づいていますので、ほかの銀行では楽天デビットカードは使えません。そのため楽天銀行の口座は必要なので作っておいてください。
楽天銀行には楽天デビットカードの他にも、楽天カードやさまざまな機能があるので口座を開設しておくのがおすすめです。
楽天市場は、ポイントが高いのは楽天カード
楽天市場でのショッピングは、楽天カードのお支払いのほうがポイント還元率は3%となるので高いです。
デビットカードの還元率は1%と低いので、楽天市場での買い物は楽天カードのほうがお得になります。
楽天カードとの2枚持ちができるので、両方もって使い分けるということもできますよ。
楽天カードとデビットカードで迷われているのなら、2枚持つことを選択肢に入れられてもいいかもしれませんね。どちらのカードにもポイントが貯まります。
- 普段のお買い物は、楽天デビットカード
- 楽天市場のショッピングは、楽天カード
楽天デビットカードのまとめ
楽天デビットカードはクレジットカードではなく、楽天銀行に紐づけされたカードなので、その場で口座から支払い金額が引き落としされます。
クレジットカードを作るときの審査がないので、16歳からもつことができます。
楽天デビットカードのおすすめな方は、
- お買い物は現金で支払う「現金派」の方
- 「楽天ポイント」を貯めていきたい方
電子マネーのような使い方なので、ふだん電子マネーでのお支払いに慣れている方は、違和感なく使えます。
楽天デビットカードはその場で「一括払い」の支払となっているので、クレジットカードのように支払いが1~2ヶ月後などではないので使いすぎてしまうことがありません。
- 発行手数料・年会費は無料で16歳以上からOK
- お支払でポイントが100円につき1ポイント貯まる
- 貯まったポイントは、楽天デビットカードでお支払OK
- 現金価格で使えるのでストレスなし
- アプリで簡単に利用状況がわかる
このように5つのメリットがあるデビットカードです。
楽天市場でのポイントは楽天カードのほうが高いですが、楽天カードと楽天デビットカードの2枚持ちができるので使い方によっては両方もつのもいいと思います。
- 普段のお買い物は、楽天デビットカード
- 「楽天ポイント」を貯めていきたい方
クレジットカードは使いすぎてしまうという不安な方やフリーランス・主婦の方、楽天銀行のデビットカードは安心して使えるカードです。
楽天にはクレジットカードだけではなくデビットカードもありますので、キャシュレスのお支払いには使いすぎない楽天デビットカードがおすすめです。