ランドセルの購入は5~9月頃が多く、5月の連休中もピークですが一番のランドセルの購入ピークは8月です。
こんにちは!
元ランドセル販売員のまこです。
これからラン活の方に、購入おすすめ時期を説明しますね。
4月の入学シーズンが終わると、つぎは来年の入学準備に向けてのラン活が始まります。
実は、すでに12月頃からラン活は始まっています。
ランドセルを購入するために、下見で展示されているランドセルを見に来られるからです。
ランドセルの下見は大切です。大事ですよ!
ランドセル売場が賑わっている時期は、人気ランドセルのリサーチができます。
では、入学準備のランドセルをいつぐらいに購入すればいいと思いますか?
「年末までに購入すればいい!」間違いではないありませんが、ラン活は早くから始まっています。
そのため、人気ランドセルはすぐに品切れになってしまいます。
これから入学準備のためのランドセルを購入される方に、購入する時期と保管方法などを詳しく解説していきます。
\ まずはランドセルのカタログから!/
ランドセルは1年中販売しています!
ランドセルは、4月が終わると新モデルのランドセルが次々と入荷してきます。新しいパンフレットも並びますよ。
大型スーパーの量販店のランドセル売場に、1年中ランドセルが並んでいると旧モデルのランドセルと思ってしまいそうですが、4月中頃から新モデルのランドセルが入荷してきます。
ランドセル購入の一番のピークは8月!
まずランドセルは6月ごろから先行予約が始まります。
できれば7月から9月ごろまでに購入予定のランドセルがあれば、予約しておくことをおすすめします。
ラン活の影響があるので、6月ごろには予約しておかないと売り切れてしまうことがあります。
実際にランドセル販売をしていた時も、人気ランドセルはいつ予約終了になるのかわからない状況でしたので、販売員にもわかりません。
とくに、子供が休みのゴールデンウイークと夏休みなどは、ランドセル購入のピークになります。
アウトレットランドセル(旧モデル)がお得
人気ランドセルやランドセルに対してこだわりがない方なら、旧モデルのランドセルがあります。
年末年始の期間や3月までに、旧モデルのランドセルが大手スーパーなどに入荷されたりします。
ただし値段は安いですが旧モデルになると、ランドセルサイズが小さいものもあるので大きさの確認しましょう。
こちらの👇「ランドセルの選び方」も合わせて読んでみてくださいね。
ランドセルの販売の流れ
ランドセルメーカーの多くは、2月~3月頃に新モデルのランドセルが発表されます。
イトーヨーカドーやイオンなどの量販店にも新ランドセルが入荷してきます。
大手スーパー店舗でのランドセル情報も入っています!
- ランドセルの新モデルが発表されて、販売がスタート
- 店舗にも新モデルのランドセルが入荷してきます
- ランドセルの予約が始まります。ゴールデンウイークはピークになるので早めの予約がおすすめ
- ランドセルメーカーの公式サイトでも予約が可能
- 8月ごろ購入予定の方は、下見時期に最適
- イトーヨーカドー・イオンなどの量販店で早割りや、ネット割引がスタート
- 年末年始の時期は、旧モデルのランドセルが入荷される可能性があります。
- 旧モデルは大きさが小さいものもあるので、ランドセルのサイズ確認はしておきまましょう価格が安くなるため、旧モデルはあまり装飾のないランドセルが多くみられます(大手スーパーなど量販店)
- ネットで在庫処分など、旧モデルのアウトレットランドセルがあるのでお買い得(大手スーパーなどはあまり在庫処分をしないところが多いですね)
ランドセルは5月と8月がピークなので、終了にならないためにも予約は早めがおすすめですよ。
ランドセルを早く買ってしまったら?
ランドセルの予約をしても、「入荷はまだまだ先」と思われる方もいるかもしれませんが、イトーヨーカドーやイオンなど量販店では、ランドセルの在庫ストックがありますので商品があれば日にちを待たずに購入できます。
お店で「長期間ランドセルを預かってほしい」とお願いされたこともあります。
ランドセルを購入できるのはうれしいですが、困ってしまうのが入学式までの保管場所や保管の仕方です。
ランドセルの保管で気を付けるポイントを説明します。
1.子供が背負いたくなるので困ります!
ランドセルが手元にあると子供にとってはうれしいことですよね。入学式を待たずにすぐに背負いたがります。
親としては、せめて入学式までは新しいままの状態で保管しておきたいものです。
子供に見つからない場所やペットにも注意して、ランドセルの保管をしましょう。
2.ランドセルの保管方法は?
春頃予約ですぐにランドセルが入荷すると、保管期間は約1年ほどあります。(長いですよね~)
梅雨の時期などは湿気が多く、夏の季節にも注意が必要になります。
ランドセル本体の大きさもありますが、箱に入ったランドセルは大きさも幅もありますので、保管場所の確保が必要です。
箱に入ったランドセルは大きいですよ~。
- ランドセルは箱に入れておく
- ランドセルの箱の上に物を置かない
- 湿度の高い浴室の近くは避ける
- 直射日光が当たらない場所
- 通気性の良い場所
- 型崩れしないように縦置きにする
ラン活で年内にランドセルを買うポイント!
ランドセルを年内に購入するためのポイントは、
- 早くからラン活が始まっているので、下見として大型スーパーや量販店のいろんなランドセルをリサーチしておきましょう(わからないことがあれば販売員に聞けばきちんと答えてくれますよ)
- 今の人気色やデザインなど、子供の好みなどもある程度決めておくほうが決まりやすいです
子供の意見を聞くことも大切ですが6年間使うものですので、ある程度、親の意見も合わせて大切に使っていけるランドセルを選んであげてください。
ランドセルを購入すると、必ずではありませんが「ランドセルカバー」をつけておけば傷がつかないために安心です。
こちらに「ランドセルカバー」についてまとめていますので、参考してください。
まとめ
ランドセル記事のまとめになります。
- ランドセルの購入時期は5~9月頃が多く、5月の連休中もピークですが一番のピークは8月です。
- 購入するランドセルが決まっている場合、予約は早めにしておきましょう
- ランドセルのこだわりがなければ、年末年始の旧モデルやセールの時期がおすすめ
- ランドセルを早めに購入してしまったときは、保管場所の確保が大切です
ランドセルの価格は安いものではありません。
購入する場合、6年間大切に使えるようにリサーチしてからランドセルを決めましょう。
購入する時期はいろいろありますが、購入するまでには色やデザインなどを決めておき、割引などで安くなったタイミングで購入しましょう。
ランドセルを予約してすぐに入荷してしまうと長期間の保管になります。保管場所にも注意が必要。
入学準備のランドセル選びは、親は大変ですが子供にとってはうれしいことです。
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